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2023冬:暮らしの保健室、始まっています♪
2023.2.3 (金)
2022年冬学期クラス
自分が暮らしている町の中に、ふっと立ち寄れる場所があったら、そこで暮らすことが生きやすくなりますよね! 暮らしの大学では、地域の人が気軽にいろいろな話ができる場所として「暮らしの保健室」が始まっています。
1月29日(日)、第2回目の「暮らしの保健室 ~町のライフセーバー養成クラス~」開催され、たくさんの方にご参加いただきました。
講師:横木淳平さん 介護3.0提唱者、介護クリエイター
介護3.0とは・・・
「その人らしい最期を迎えられるように、本質的な介護が当たり前の世界に」という想いで、横木さんが栃木県で立ち上げた介護施設で実践してきた介護のスタイルです。
介護というと大変だ・・・と思っている方も多いかもしれませんが、介護の中に溢れるプラス(+)をとらえて形にし、マイナス(-)を減らすというシンプルな考え方を、豊かな経験を通じてのお話、伝えてくれます。横木さんのお話を伺うと、介護への取り組み方、目の前の高齢者の方への向き合い方も、すっと変えていけそうな勇気が湧いてきます♪
講師:奥和久さん 地域包括ケア研究所 医師
地域包括ケアや在宅医療に取り組まれていた経験についてお話しいただきました。
奥先生は、長野県の諏訪中央病院名誉院長でもあり、「がんばらない」など多数の著書を出されている鎌田實先生の元、地域での医療に向き合ってきました、
その経験から、人とのつながりができることで健康にもなれるとや、在宅介護の可能性についてお話しいただきました。
三豊では、春から「町のライフセーバー」育成講座が始まる予定です。
介護・・・まで行かなくても、私にも何かできるんじゃないか!? そんな風に感じている方に向けて、それぞれができることや、ちょっとしたコツを、実践を交えながら学んでいくクラスです。
町のライフセーバーって何?
何かできることはあるかな?
これから介護のことが気になっています?
そんな方は、まず、第3回目となる「暮らしの保健室」から参加してみてください!
2月26日(日)午後1時~4時
暮らしの保健室 ~町のライブセーバー育成クラス~
参加費:無料