テクノロジー時代における西洋建築クラス（2024年1月）建築家ラーニ・ラーポ氏 来日記念講演
- 世界学部
【クラス概要】
〜LANI LAPO 氏 寄稿文抄録〜
古代ローマ人にとって、自然とは 生と死、創造と破壊のプロセスを永久的に繰り返す力強い創造物そのものでした。’必然’とは神秘的な力であり、自然は撃滅のパワーをもつ失望や悲痛の叫びの源でもありました。当時の科学技術 は’必然’よりも薄弱で、神々・精霊・祖先の力を味方につけていなければ恐れと苦痛に向き合うことは不可能でした。 故に、古代ローマの建築は自然と調和した聖なる場として格式高く配慮しなければいけなかったのです。
現代になり人間の科学技術＝テクノロジーは’必然’をはるかに超え強くなりました。
しかし、自然・宿命・神秘的な世界・人生・愛・苦悩・生と死など目に見えないリアルな現実にテクノロジーだけで対応できるのでしょうか、、、。
こちらから全文をお読みいただけます。
https://drive.google.com/file/d/1OWFVpJKxu_05LGRe11oYd1FbuyqmeT7U/view?usp=drive_link
こちら
Scheduleスケジュール
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1/14Sun
第1回
イタリア人からの視点。講師： LANI LAPO（ラーニ・ラーポ）
16:00-18:00 イタリア語の講演を日本語に通訳します。
Instructor講師紹介
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LANI LAPO都市計画家／建築家／アーティスト
1968年 イタリア、チェゼーナ生まれ。 フィレンツェ大学建築学科を主席で卒業。 イタリアデザイン界の巨匠・故アンドレア・ブランヅィ氏の建築事務所の設計責任者とし てキャリアスタート。2000年、ミラノにてラーポ・ラーニ建築事務所設立。 欧米、アジアにおける都市計画、住宅・商業建築に携わるかたわら、 世界のコンペにて実験的な作品を発表(受賞経験多数)。 ミラノ工科大学やドムス・アカデミーにて教鞭。イタリア人著名デザイナーたちとデザイ ン展示会多数参加。建築家として活動しつつも、2012年より古代ギリシャ哲学やイタリア 文学の講演をイタリア各地で行う。 2016年よりイタリア建築についての講演会を日本の大学にて講演。 2019年より一般を対象に西洋文化と日本文化の独自の視点から講演を日本各地で開催。 日本の独特な歴史背景と西洋文明の影響を日本がどう受けているかを古代ギリシャ哲学か ら紐解き、イタリア人の独特な視点から話すことに定評を得ている。
Company運営会社
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暮らしの大学株式会社
https://kurashinodaigaku.jp/
テクノロジー時代における西洋建築クラス（2024年1月）建築家ラーニ・ラーポ氏 来日記念講演
講師： LANI LAPO（ラーニ・ラーポ）
- 日程
- 2024年1月14日（日）16:00-18:00
- 学費等
- 個人/法人/学生会員：受講料0円
都度会員：受講料 3000円(税込)
※都度会員の方は申し込み後に決済フォームからお支払いください。 - キャンパス
- 瀬戸内・暮らしの大学 みとよキャンパス（三豊市仁尾町仁尾辛35-3）
- 定員
- 50名
- 最少催行人数
- 5名
- 備考
- 全席自由
- 申込締切
- 2024年1月13日 00:00