【競馬のいろはクラス】菊花賞で賭けてきました！

競馬ファンならずとも一度はその名前を聞いたことがある菊花賞。
三歳馬の長距離チャンピオンを決める、競馬界の名誉と栄光をかけたG1レースです。

普段の授業とは一線を画し、本日は歴史ある京都競馬場へ4時間かけてバスで行ってきました。

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香川県を出発した途端、競馬新聞を片手にクラスの仲間たちとの会話も弾み、京都への期待感が高まります。淡路島を縦断し、ついに暮らしの大学が四国を飛び出しました！

バスの中で、競馬の奥深さを知る元ジョッキー内田先生からの馬の話が尽きることなく続きます。経験に裏打ちされた話は、新鮮で目からウロコのものばかり。レースの戦略や競馬学校時代の裏話、ジョッキーとしての日常、引退馬への取り組みなど、知らなかった世界が広がります。特に、レースの裏での心理戦、師弟の絆、これからの内田講師の活動についての話は深く心に残りました。

そしてついに憧れの京都競馬場到着です！

五万人の来場者と広大さと緑の美しさに圧倒。
私は初めての競馬場体験ということもあり、全てが新鮮驚きの連続でした。

特別にご用意いただいた7階の貴賓席バルコニーからの視界は何も遮るものがなく、五万人の歓声と一頭一頭の美しい馬と蹄音の大迫力。クラスのみんなが競馬の魅力に完全に取り憑かれた瞬間でした。全てが一つの大きな舞台となって魅了してきます。

では落ち着いて、ついに憧れの馬券購入です。
筋金入りの競馬好き参加者に聞きながら、私は馬券の買い方を”いろは”から習いました。
生徒が先生にもなる楽しさも暮らしの大学競馬クラスならではと実感。内田講師の話を思い返しながらある馬に特別な期待を寄せつつも、初めての馬券購入ということもあり、どの馬を選ぶか迷いに迷い、最終的には直感を信じて選択。こんなに使い方を迷った300円は久しぶりかもしれない。

レースが始まるとその興奮は最高潮。
自分が選んだ馬がゴールに向かって駆け抜ける姿を見て、時間が止まったように感じた瞬間です。
感涙感無量。

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大満足です。

夕暮れ時、讃岐に戻るバスの中で、今日一日をみんなで振り返りました。
競馬の深い魅力を実感し、これからの競馬観戦がさらに楽しみになりました。
このクラスを通じて、今までの人生にはなかった新たな興味を見つけることができそう。

競馬歴20年の生徒も初めての生徒もみんなが満足した秋の1日でした。また行くぞー。

Written by TOga

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