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【理想のまちは自分でつくる】まちづくりプロデューサークラスの最終発表会でした!
2023.12.16 (土)
2023年秋学期クラス
こんにちは。暮らしの大学事務局のmanaです。
先日、全5回にわたって行ってきた「まちづくりプロデューサークラス」が終了しました。
最終回は、これまでの授業を踏まえた最終プレゼン発表でした。各々の視点でたくさんのアイデアが生まれ、とても楽しいクラスになりましたので、その様子をお届けします。
まちづくりプロデューサーって?
ウユニ塩湖のような写真が取れるということで観光客が4年で100倍になったことで注目される三豊市。
暮らしの大学をはじめ、地域の事業者たちがみんなで協力して、自分たちでまちづくりを行っていることでも有名になってきていますが、その背景には、すでに数多くのプロジェクトが町に生まれていることも事実あるのです。
まちづくりの秘訣は、地域の課題を解決することよりも、理想の町を作るということ。
町のプロジェクトが増えたとはいえ、それでもまだまだ地域には足りないものも多いです。
そして今、新たに求められているのは、「既存 × 既存 → 新規」を作ること。
これまで生まれてきた町のプロジェクトや地域が元々持っている環境のいいところを活かして、新しい価値を生み出し、さらに自分たちの理想の町を作れるようになる。
それが、このクラスで学べる「まちづくりプロデューサー」なのです。
最終発表会で出たアイデア
このクラスでは、座学に加え、実際にフィールドワークとしてまちあるきをしながら、改めてまちの魅力とも向き合ってきました。
そんな時間を踏まえたみなさんの発表テーマ一覧がこのようになりました!
事前に合わせたわけでもないのに、「町の魅力をもっと観光的に伝えたい」というような思いが発表として表れていました(笑)
発表した内容のクオリティがどう、ではなく、このクラスで大切なのは、
アイデアの実現性を上げるべく、発表をもとにみんなでさらにディスカッションすることです。
当日は、観覧にも2名の方が来ていただき、みんなの発表をもとにアイデアが実際に町の新たなプロジェクトになりそうな話も出ていました!
そして早々に、次回の開催も決定しました!
今回の参加をもし悩んでいた方がいれば、ぜひこの機会にご参加ください。
本クラスは【会員登録不要(特別クラス)】ですので、どなたでもお申込できます。
お申込みはこちらのページよりお進みください★